Deep Learning

「セキュリティ対策に数学の力を」という記事だが、記事自体は特に何ということもない、楽観的すぎる未来予想だ。ところが、この記事の中にたいへん重要な単語が含まれていた。

「Deep Learning」だ。

この手法が最近、各種のコンペティションで圧倒的な成績で優勝して脚光を浴びている。その中には、「化合物の活性予測」という情報科学とは全く縁のないものまで含まれている。

Deep Learningは、かつて人口知能の手段として脚光を浴びたニューラルネットの進化系である。ニューラルネットは一時、限界が指摘されて下火になっていた。Deep Learmingは、GPGPUや並列化などの導入など最近の成果を駆使し、多層化(通常のニューラルネットは3層)を実現したものだ。

既に、Googleなどが画像認識の研究に採用していて、そのうち画像検索などにその成果が生かされるでしょう。また、ビッグデータ解析の主力手法になることも十分に考えられます。Deep Learmingを覚えておいてください。